EVENT|公演情報

公演開催情報

2022年3月17日(木)〜20日(日)

ルシアと早春の44年

アルパ(南米のハープ)の第一人者、ルシア塩満と出会ってから44年。コンサートの司会をしながら彼女の演奏家としての軌跡を傍らで見てきました。また同い年の親友として、一緒にパラグアイに行ったり、韓国や国内を旅したり、夫婦共々一緒に食事をしたり…。私の朗読会に手弁当でアルパの演奏に駆けつけてくれたこともありました。

 

そんなルシア塩満のアルパの素晴らしさを知るには、大きなコンサートホールでマイクを通すよりも、何と言っても生の音色を直に聞いていただくこと。アコースティックの良さは空気を共にすることで感じることができるのです。だから是非こういう環境でルシアを初体験して欲しいと思って、企画しました。

 

ルシアはパラグアイ政府から、外国人として初めて、文化勲章クラスの賞をいくつも受賞してるんですよ。そんな折り紙付の名演奏です!

 

表参道から西麻布に抜ける道に昭和29年に建てられた故カニングハム女史の私邸。文化財にもなっている木造吹き抜けの居間は室内コンサートために設計され、楽器の音色が心地よく響きます。お隣の根津美術館の緑が障子に影を落とすこのリビングで、私の朗読と二人のトークとともに楽しんでいただきます。

 

コロナ禍のために、広々としたスペースに普段の半分以下のたった20席しかご用意出来ません。4日間連続で公演しますが、1日20名限定です。

 

詩やショートストーリーなどを朗読しますが、演目などはどうぞお問い合わせください。

出  演

ルシア 塩満

河崎 早春

日  程

3月17日(木) 〜 20日(日)

開演14時(開場は30分前)

チケット

4,000円

会  場

カニングハム・メモリアル・ハウス

東京都港区西麻布2-21-2

最寄り駅:表参道
www.concerthall.me/halls/658

フライヤー 表面[クリックで拡大]

フライヤー 表面[クリックで拡大]

2022年1月29日(土)

魔女たちの朗読会 Part4

「魔女たちの朗読会」の4回目。これまで3人だったのに、今回は2人?と思われたことと思います。

 

もう一人の魔女、守川くみ子さんは<90代半ば!>というお歳の事も考え、負担にならないようにチラシにはお名前を載せませんでした。でもできれば参加したいと、沢村貞子の抱腹絶倒のエッセイを携えて張り切っていますので、会場の人気を独占されちゃいそうです。何しろ女優歴70年以上になる大ベテランですから。

 

 今回二人で読むのは俳優の先輩であり、これまでも映画一本を一人で語ったりと変幻自在の石毛佳世子さんが選んだ「おらおらでひとりいぐも」。夫に死に別れた桃子さんが人生の中で自分を解き放っていく物語。 私の口三味線で音楽を演奏?したり、興にのって踊っちゃったり…。

 

「きつねの窓」は、20年前に公演した童話ですが、久々にやって見たくなりました。いまの私の心境に重なるので…。

 

失ってしまった愛しいもの、自由ということ、自分自身を見つめた中で見つけた何かを、朗読を通してお伝えできればと思っています。

出  演

石毛 佳世子

河崎 早春

日  程

1月29日(土)

開演14時(開場は30分前)

料  金

3,000円

会  場

内幸町A5番出口から後方の「内幸町交差点」信号を渡らず右折し「国会通り」の右側にホール入口。徒歩5分

都営三田線

新橋駅7番出口に向かい内幸町地下通路(E 内幸町 日比谷)より徒歩5分

東京メトロ

銀座線

新橋駅7番出口に向かい内幸町地下通路(E 内幸町 日比谷)より徒歩5分

都営浅草線

新橋駅(日比谷口)より第一ホテル東京方面広場より階段を下る。徒歩5分

JR

フライヤー 表面[クリックで拡大]

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※以下のアーカイブは、まだ全てのスタンバイが完了していませんが、随時追加掲載していますので今暫くお待ちください。

現状、2013年分までの公開ができています。(インデックスは全てご覧頂けます)

これまでの公演[アーカイブス]

※各項目をクリックするとウインドウが開きます。