過去の公演開催情報[Archives]
2014年9月10日/10月8日/11月5日
名作への旅
第1回 9月10日(水)
「漱石に、ちょっとミステリアスなこんな短編が…」
夏目漱石「モナ・リサ」(「永日小品」より)
第2回 10月8日(水)
「えっ、これも鴎外の作品?会話調の短編から、新たな一面をみる」
森鴎外「身上話」
第3回 11月5日(水)
「作家の声が聞こえてくる…有名な作品に新たな発見が」
芥川龍之介「蜘蛛の糸」
会場 紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
高校時代の国語の杉井先生といっしょに、文学にまつわるお話と朗読の会です。
先生のお話に合わせて、いろいろ読み方を変えたりして…いままでにない試みです。
「あの先生の授業をもう一度」という高校の企画で、真っ先に名前が挙がり、
あっという間に100人以上が集まってしまったと言うカリスマ先生。
定年後すぐに茨城大学の教授になり、NHKカルチャーセンター等でも引っ張りだこ。
歯に衣着せぬ、辛口、本音トークは、授業の常識を離れて、イメージが大きく膨らみました。
杉井先生の話と、先生のセレクションによる朗読をやってみたいと思い、
これをスタートに、私のライフワークにしたいと思っています。
いつもは朗読の常識を破る、エンターテインメントを目指す私にしては珍しく
スタンダードに朗読をお聞きいただきます。
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2014年5月2日
樋口一葉お誕生日公演「にごりえ」
出演:松尾智昭、河崎早春、新内剛士
会場:千代田区立内幸町ホール
去年から、内幸町ホールが企画している、「生誕の地でお送りする樋口一葉お誕生日公演」の第2回目。
今年は「にごりえ」を雑談付朗読でとりあげました。
三人の雑談で「にごりえ」の背景をざっくばらんに紹介しながら朗読していきました。
新内剛士さんは、去年は飛び入りで三味線での参加でしたが、今回は朗読にも加わっていただきました。BGMはバッハの無伴奏チェロ。
近々、YouTubeにその模様をのせます。お楽しみに。
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公演の様子
2014年3月27〜30日
「あら、救急車!!」と「夜まわり隊」
2006年に公演した「救急車」の舞台を日本に移して…
ギィ・フォワシィの短編劇コンクールで、2回のグランプリ、1回の準グランプリに輝いたA.T.ラボの舞台です。
「ギィ・フォワシィってこんなに面白いの?」といわれた、佐藤正文の台本、演出。
その時の、松下杏子、河崎早春のコンビは、佐藤正文の元で一緒に芝居をやって30年! 息の合った二人に、ダブルキャストで、若手の美人看護婦(これまた怪しげなヤツ)安田香織と土屋直子が加わります。 またまた濃厚な世界を皮肉たっぷりにお届けしました。
今回は、翻案…ということで、舞台は日本です。
ここは老人ホーム、意固地で自分勝手な岩崎夫人と、気のいい のぶ子。
世の中に取り残された2人の老女と怪しげな看護婦の、悪意に満ちたブラックコメディ。
この可笑しくて、哀しくて、ドキッとするやりとりをカラリと演じました。
前回の公演の様子はこちらからごらんください。
このエネルギッシュな、婆ァを演じるのは、半端じゃない気力体力、ちょっとゾクットするコメヂィですが、会場は笑いに包まれました。
今回のチラシは、河崎がイラストを描いて制作しました。
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2014年1月18日
耳よりな…朗読会4
2014年1月18日(土)
耳よりな…朗読会4
千代田区立内幸町ホール
プログラム
1、宇野浩二「でたらめ経」
語り 松尾智昭
幕前で面白可笑しく語りました。
2、原田宗典「旅の短編集」より/岸田今日子「ミッシェル」
河崎早春が、ジャズピアノの弾き語りで、不思議なストーリーを繋いでいきました。
3、太宰治「お伽草子」より「瘤取り」
スピード感と臨場感溢れる「掛合い朗読」第三弾!
口三味線等で演者が効果音等をその場でつけながら歌あり、踊りあり、にぎやかに2人で語りました。
YouTubeでごらんいただけます。(43分間)
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※以下のアーカイブスで過去の公演の開催情報がご覧頂けます。
現状2013年分までの情報を公開中(インデックスは全てご覧頂けます)
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■01/12
2012年の公演
■11/16〜25
アリストパネス・カンパニー「救世軍バーバラ少佐」
■09/15
八重洲朗読会
■08/02〜03
怪談の夕べ
■03/30〜04/03
きなせ企画No.32「終の檻」(ついのおり)
■02/18
NPO日本朗読文化協会 朗読教室講師全員によるチャリティ朗読会
■01/07
耳よりな…朗読会2
2011年の公演
■11/18〜27
アリストパネス・カンパニー「大逆の影」
■09/13〜18
第33回 「シアターX名作劇場」
■06/25
八重洲朗読会
■04/04〜07
A.T.ラボ 「楽屋」
2010年の公演
■12/01
耳よりな…朗読会
■10/01
実篤を聴く part.10
■09/21
第56回 『八重洲朗読会』
■08/31〜09/05
第31回 『シアターX名作劇場』
■03/26〜28
ひめち
2009年の公演
■11/20〜22
市民絶叫センター行き + 短編
■09/12〜21
夕暮れ物語り
音の綴れ織り
■07/02
第7回 『朗読の日
■06/20
■04/21
八重洲朗読会
■04/19
川崎洋 子供の心を聞く
■03/25〜04/05
禿げ頭な歌姫
■02/10〜15
おたまじゃくしに魅せられて・・・
2008年の公演
■11/13〜17
きなせ企画「とりあえずの死」作・演出 藤田傳
■07/23〜08/03
アクターズスタジオ櫻会 第30回公演 イプセン「ヘッダ・ガーブレル」
■06/22
銀座博品館劇場「朗読の日」
■03/26〜04/06
アクターズスタジオ櫻会 第29回公演「おまえにも罪がある」
■01/23〜25
第26回 シアターX名作劇場
2007年の公演
■11/21〜12/02
アクターズスタジオ櫻会 第28回公演「蝶の道行」
■08/07〜12
第25回 シアターX名作劇場
■06/15〜17
第5回「朗読の日」NPO日本朗読文化協会主催
■05/28
第2回 2人の爺ィさんと2人の別嬪さん朗読会
■02/23〜25
平石耕一「二月のディナー」
2006年の公演
■03/25
八重洲朗読会
■10/01
実篤を聴く part.10
■03/18
朗読会「実篤を聴く」 Part5
■03/15〜26
ギィ・フォワシィ演劇コンクール
■02/24
表参道 おしゃべり美人の会 Vol.1
■02/19
翔びたつ文士村 第六回 文化の森文学館
■01/31〜02/05
第22回 シアターΧ名作劇場
2005年の公演
■12/09〜19
平石耕一「熱り」(再演 東京、韓国、金沢公演)
■09/15
朗読「2人の爺ぃさんと2人の別嬪さんの会」
■06/19
第3回「朗読の日」万華鏡
■04/20
愛地球博にて「アンデルセン朗読」
2004年の公演
■10/27〜11/14
ギイ・フォワシィ第69回公演「湾岸から遠く離れて」
■07/13〜18
第19回 シアターX名作劇場「波止場の風」
■06/19
NPO日本朗読文化協会 第2回「朗読の日」
■06/16〜20
平石耕一事務所代 4回公演「熱り」
■04/10
童話の森アフタヌーンコンサート
■02/15
ギイ・フォワシィ演劇コンクール最優秀賞「ストレス解消センター行き」
■02/08
朗読会 「実篤を聴く」
■01/13〜18
第18回 シアターX名作劇場「俳諧亭句楽の死」
2003年の公演
■11/01
声のことば リサイタル
■10/04
三木露風 若き詩人の頃
■10/11
三木露風 三鷹での後半生
■10/10
朗読&音楽の世界
■07/11
ふしぎ 不思議
■06/19
博品館劇場「朗読週間1」NPO法人日本朗読文化協会設立記念
■05/29〜06/01
東京ファールチップ 第15回公演「ヨコワケリフォーム」
■01/15〜22
第16回 シアターX名作劇場 「おふくろ」
■01/11
JAZZ amp 大人のお伽噺
2001〜2002年の公演
■02/09/07
朗読の窓「驢馬の耳」 第2回公演
■02/07/25
宮前ロビーコンサート
■02/07/20
猫 ねこ NEKO
■02/06/26〜07/01
東京スウィカ水無月公演「カナリア放送局」
■02/06/17
第13回 「朗読市場」
■02/03/16
朗読会 「実篤を聴く~人生論と詩から」
■02/02/23
驢馬の耳 「大人のための童話館」
■02/01/08〜13
第14回 シアターX名作劇場
■01/11/03
朗読の窓 「驢馬の耳」 第1回公演