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2016年5月1日

樋口一葉お誕生日公演「別れ霜」

生誕の地でお送りする樋口一葉お誕生日公演この「雑談付き朗読」も今回で4回目になりました。あまり知られていない「別れ霜」を取り上げました。

 

樋口一葉版「ロミオとジュリエット」ともいえる、悲恋を描いた作品ですが、そのなかにも、運命に流されないで生きていこうとする、凛とした女性の姿に一葉らしさが感じられます。

おなじみの雑談の中で、わかりやすくご紹介していきましたが、今回は特に、十三夜」の元ともなった雪の中の人力車のシーンを、松尾智昭の切り絵をスクリーンに映しながら朗読しました。

 

今回も新内剛士の作曲が散りばめられていますが、特に西洋の音階を意識した、ラストシーンの新内節の語りは、独特の世界となりました。

フライヤー 表面[クリックで拡大]

出 演

スケルツォ(松男智/河崎早春)/新内剛士

演 目

樋口一葉 生誕の地でおおくりする

樋口一葉お誕生日公演

雑談付朗読「別れ霜」

日 程

会 場

入場料

2016年5月1日(日)14時

2日(月)14時

千代田区立 内幸町ホール

3,000円(学生2,000円)全席自由

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公演の様子

絵の写真は、「スクリーンに映した、人力車の行く明治の東京の街」の原画です。

ハガキにして、お客様にお渡ししました。

2016年1月16日

耳よりな・・・朗読会5

朗読の常識を覆す、 おなじみの松尾智昭さんとの実験劇場です。

小酒井不木「死体蠟燭」

 語り 松男智昭

東海林さだお「人体の言い分」

 語り 河崎早春

太宰治「お伽草子」より「舌切り雀」

 二人で掛け合い朗読

 

「樋口一葉」お誕生日公演に、今年も出演決定!
今回も、隠れた名作をとりあげます。

「雑談付朗読」で、わかりやすく、面白い、スケルツォ+新内剛士の新内節で

ひと味違った一葉の世界をお楽しみください。

フライヤー 表面[クリックで拡大]

日 程

2016年1月16日(土)14時開演(13:30開場)

会 場

千代田区立 内幸町ホール

入場料

3,000円(学生 2,000円)全席自由

フライヤー 裏面[クリックで拡大]

公演の様子

※以下のアーカイブは、まだ全てのスタンバイが完了していませんが、随時追加掲載していますので今暫くお待ちください。

現状、2013年分までの公開ができています。(インデックスは全てご覧頂けます)

これまでの公演[アーカイブス]

※各項目をクリックするとウインドウが開きます。